正中頸嚢胞きろく。

24歳女。正中頸嚢胞になりました。手術予定です。p.s.2017.11.9手術しました

入院2日目〜手術当日〜

昨日の夜は熱が37.4度まで…
なんでだろう?

手術の予定は11から12時からです!
わたくし、
本番には強いタイプと自負しております。笑
今回も、当日、直前には
落ち着いておりました。笑

8時半には主治医の先生の診察
簡単な問診、熱があるので喉の視診👀
大丈夫でしょう!で終了!笑
よろしくお願いします。で診察室を去ります。

部屋に戻るとしばらくして、

オペ室の看護師さん、麻酔科の先生がばらばらに部屋までみえました🌱
アレルギーの有無や心配なことについてヒアリングです
どちらも美人な女性✨
看護師さんは親身になって話を聞いてくれ、
先生は優しく、わかりやすく説明してくれました♫
わたしは喘息の既往があるので、喘息の治療にも使われる麻酔を使いますので
心配ないですよと言われたら
安心するしかなーい(゚∀゚)✨
お願いします。と挨拶して。しばしの別れです。

9時半ごろ、点滴が始まりました!
点滴は手の甲側、手首の少し下にされるので少し痛いです。笑

朝は絶食なのでお腹空いたなーとおもいながら、ボーッと待っていると
看護師さんから、

前の手術の人が終わったので準備をしましょう!あと10分ほどで搬入口まで向かいます^ ^

と声がかかりました!あと10分!笑
時間は予定通り11時。前の方が早めにおわったようです。

パンツ以外の下着を脱いで。
オペ着に着替えて。
点滴があるので看護師さん手伝ってくれます。もちろん、裸見られます。かまってられねぇが!笑

点滴を押しながらトイレを済まして、オペ室まで歩いていきます(゚∀゚)

オペ室の扉前で家族と一度お別れを言います。笑

そして、そのまま歩いて、第7オペ室にはいりました🌱
扉が開くと、前室みたいなところで
パソコンの前に座ります。
先ほどのオペ室看護師さんいます^ ^
笑顔で迎えてくれました。優しい…

自分の名前と、手術する場所(わたしの場合は喉)を聞かれるので、答えます。
患者さん間違えを無くすためですね〜

その確認の後、髪をまとめる帽子をかぶります。
そしてまた扉の先へ。
沢山のモニターや器具、機械と、
真ん中に手術台がある部屋へ。
ロックな音楽がかかってました。

手術台に自分で横になり、心電図などを付けます。
モニター越しに自分で聞く心音はやや不整でした。笑
看護師さんが喋って緊張をほぐしてくれます。自分でも深呼吸。深呼吸。
麻酔をするので、両手、両足をなにやら固定されます。
両手は看護師さんが温かい手でにぎってくれます。涙出そう。

麻酔が入りますねーの先生の声で
点滴から麻酔が入るのがみえました
ちょっと痛いかも、と言われましたが全然痛みなく。
カウントダウンとかなかったですが、
丁度3カウントくらいで脳みそが溶けていく感覚でダウンしたと思います。


………

 

名前を呼ばれ、身体を揺すられ。
目がさめると…
喉がなんだかイガイガ?
痛みははっきりしません。
なんだ余裕じゃん?⇦
いろいろ声を掛けられ返します。
手術台からベッドにスライディングさせられ。
おお🙄と声が漏れ、
周りのスタッフから、
びっくりしたねー笑と、笑い声が聞こえます。(゚∀゚)
ベッドで天井をみながら移動します

移動中、研修医の先生から、
とったもの見ますか?
と言われたので
みます!✨と。
フィルムケースくらいのケースに
赤黒い、丸いものがコロンとはいってました。
ちょうど梅干しのちょいでかいくらい。

骨ついてるんですか?
意外と小さいですね。とかなんとかおしゃべり。😂
なんだか気分はハイでした。
これがせん妄状態?と後になって。
後日談ですが、麻酔科の先生に、麻酔から醒めた後、やけにしっかりしてたね。と。(^^;;笑笑

お部屋に戻り、酸素マスクを付けます
視界はややぼや〜。

ここからが…
地獄でした……

麻酔が取れるに従って
喉に突き刺す痛み……

唾も飲み込めない…
かといって唾も思うように出せない…

あご、くび、ベロ
どれかがすこし動くだけでも激痛です。
気が遠くなるのか、麻酔がきいてるのか…
意識はもやもやーと。
一時間ごとに看護師さんが来て
酸素と、血圧をはかります。
一時間ごとに痛みが増します。
痛みの天井の訪れをじっと待ちました。

3時間後。
看護師さんとトイレに行くミッション。
背もたれを上げていきます。
傷口痛いです。

歩くのは痛みのため前のめりですが
血抜きのための管(ドレーン)のバックを首から下げ
なんとかトイレまで点滴を持ちながら移動できました。
そのあと、オペ着から私服に着替えます。
看護師さん手伝ってくれます。
もちろん裸みられます。かまっちゃらんないです。笑

変な汗をかきまくってます。

なんとか着替えます。

やっと横に。
もうぐったりです。笑

その後…

強烈な吐気が来ました。

全身麻酔後の吐気。これか。と。

視界が細かく揺れています。
まるで船の上。
目を閉じて耐えます。

すると、いっかい良くなりました!
お?よかった!
と思いました

夕食は
ジュース2本でした

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これを、行儀よくベッドに座って
二本飲み干しました。
飲み込むたびに激痛!でしたが
…腹がへってました。笑

そして、疲れたので
横になると…

再び来ました
激⭐︎吐気

急にきました。
もう耐えれるレベルではないのは本能でわかりました。
全身から変な汗が吹き出ています

ガーグルベースンを手繰り寄せ。
嘔吐⭐︎

やー。でました。

はくときも、もちろんのどは激痛です⭐︎

口を拭う余裕もなく
憔悴した状態でナースコール

看護師さん、
全力の哀れみの目を向けてくれます。
制吐剤を点滴してくれました。

吐き切ったからか、制吐剤のためか
わかりませんが
吐き気はすっきりなくなりました!

あたまはまだ揺れている感じでしたが。


そして、消灯時間。
地獄でした…笑

 

寝たいのに寝れない!

 

これにつきます…(^^;;

 

じっとしてても痛いし、動いても痛いし

管が入ってるので抜けないように気をつけないといけないし

唾を飲み込めず口の中に溜まるものをひたすらティッシュにだして…

 

同じ姿勢はお尻や腰、肩が痛くなるし

 

夜の雰囲気の不安感

 

大変でした。

もう二度と手術したくない!!!

と思いました。笑

 

痛みを耐えているからか、

相変わらず全身には変な汗がでてます。

 

辛かった……笑

 

 

そんなこんなでよがあけましたー